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とんがりロード フットパス

  • ハートの形をした神秘の湖を歩く湖道コース。
  • 伊能忠敬や松浦武四郎も歩いた歴史ある猿留山道コース。
  • 悲しい恋物語が残る悲恋沼と砂丘が続く百人浜海道コース。

湖道コース

コースガイド

写真
森の木々に固まれてひっそりと停む豊似湖
  • 距離:往復約9キロメートル
  • 所要時間:約4時間30分
湖道コースは日高管内では唯一の天然湖である豊似湖から猿留山道を通り、沼見峠で折り返すコース。
沼見峠からは"ハート"の形をした豊似湖が右手に、太平洋の景観が左手に望むことができる。
また峠から約10分、稜線に連なる頂きからは、えりも岬を眺めることもできるので、是非足を延ばしてみたい。

コース情報

  • 難易度:3段階レベルの2
  • トイレ:豊似湖駐車場のみ
  • 休憩場所:沼見峠(特別な施設は無い)
  • 食事場所:ルート沿線及び近くに無し
  • 交通:国道336号を目黒で左折(えりも岬からの場合)約5キロメートルで豊似橋
  • コースサイン:要所に設置
  • 駐車場:豊似湖駐車場(豊似橋にも数台駐車可能)
  • 歩行通期:5月から11月
  • 温泉:町内には温泉施設は無い。百人浜オートキャンプ場近くの高齢者センターの風呂が利用できる。
  • 自然情報:豊似湖畔のガレ場にナキウサギが生息しているが、最近あまりみかけなくなった。
  • 注意事項:一帯はヒグマの生息域につき、単独行は控えるとともに音や声を出しながら歩こう。

猿留山道コース

コースガイド

  • 距離:往復約6キロメートル
  • 所要時間:約3時間
猿留山道コースは豊似湖の景観を楽しみながらも、山道の魅力をより堪能するコース。
途中ロープを伝わって下りる崖や川を渡る箇所もあり、とんがりロードのフットパスコースの中では一番の野趣あふれるコースになっている。

コース情報

  • 難易度:3段階レベルの3
  • トイレ:豊似湖駐車場のみ
  • 休憩場所:沼見峠(特別な施設は無い)
  • 食事場所:ルート沿線及び近くに無し
  • 交通:国道336号を目黒で左折(えりも岬からの場合)約7キロメートルで豊似橋
  • コースサイン:要所に設置
  • 駐車場:豊似湖駐車場(豊似橋にも数台駐車可能)
  • 歩行通期:5月から11月
  • 温泉:町内には温泉施設は無い。百人浜オートキャンプ場近くの高齢者センターの風呂が利用できる。
  • 自然情報:豊似湖畔のガレ場にナキウサギが生息しているが、最近あまりみかけなくなった。
  • 注意事項:一帯はヒグマの生息域につき、単独行は控えるとともに音や声を出しながら歩こう。

百人浜海道コース

コースガイド

観察塔の写真
観察塔からは360度のパノラマが楽しめる
  • 距離:約5キロメートル
  • 所要時間:約1時間30分から2時間
穏やかな海岸砂丘が続く百人浜を巡るコース。
潮騒を感じながら思い思いに歩く砂浜では、運がよければチョウチョウガイが見つかるかもしれない。
悲恋沼周辺や砂丘には海浜植物の群落も数多い。
コースの途中にある展望観察塔では360度のパノラマが楽しめる。

コース情報

写真
海浜植物や高山植物が群生する悲恋沼
  • 難易度:3段階のレベル1
  • トイレ:百人浜オートキャンプ場管理棟内
  • 休憩場所:キャンプ場、百人浜緑化事業観察塔
  • 食事場所:沿線及び近くになし。食堂があるえりも岬まで車で10分
  • 交通:道道34号(襟裳公園線)をJRバスの定期バスが毎日5本から6本通る
  • コースサイン:要所に設置
  • 駐車場:キャンプ場と悲恋沼付近の道道脇にある
  • 歩行通期:春から秋
  • 温泉:町内には温泉がないが、キャンプ場から150メートルのところにある高齢者センターの風呂が利用できる。大人300円
  • 自然情報:海岸砂丘にはハマナス・ハマニンニク・ハマ工ンドウ・センダイハギ等の海浜植物、キャンブ場周辺の海岸林にはミズナラ・カシワが多い。襟裳岬の岩礁には1年中ゼニガタアザラシが生息している。海岸では打ち上げられた漂着物探しを楽しんでもよい。渚の砂を掘るとヨコエビなどが出てくる。

関連書類

問合わせ先

百人浜オートキャンプ場管理棟

  • 電話番号:01466-4-2168

えりも町役場 産業振興課 商工観光係

  • 住所:〒058-0292 北海道幌泉郡えりも町字本町206番地
  • 電話番号:01466-2-4626
  • ファクシミリ:01466-2-4633
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