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高校生かふぇ

集合写真
現役の高校生が、地元の観光を盛り上げたいと、有志が集まってスタートしたのが「風極プロジェクト」略して「風プロ」です。毎月第二日曜日の「町民の日」に集まって、観光地「風の館」でカフェを開いています。

今回は中心メンバーである、えりも高校3年生の、吾田(あずた)さん、熊野さん、ご担当の能登先生、津田先生にお話しを聞きました。

どうしてこのような活動を始めたのですか?

インタビューの様子
高校を卒業してしまうと、えりもを離れてしまう友達が多くて、この町にいる間に、もっと故郷のことを知っておきたい、色々な人と出会ってみたい、えりものためになることをしたい、というのがきっかけでした。
 高校でも、えりものことを調べる授業があって、地元なのに意外と知らないことがあったりしたので、興味が湧きました。

プロジェクトは何人位で活動しているのですか?

現在は3年生が中心で8名です。私達が卒業してしまうと、少なくなってしまうので、後輩にも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

カフェではどんなものを出しているのですか?

主にコーヒーやジュースなどの飲み物ですが、フランスパンに地元えりも産の灯台つぶをスライスして、ガーリックバターで焼いた「つぶガーリックトースト」がとても人気です。

観光客の方にも評判で、美味しかったよって言われると、とっても嬉しいです。

先生のお立場からどのように感じていらっしゃいますか?

高校生が、様々な人と触れ合い、故郷のことを一つでも心に刻んでくれれば、またここへ帰って来ようという気持ちも芽生えると信じています。自ら考えて積極的に活動し、人と触れ合うことは、必ずどこかで役に立つと思います。

今後の展開として、何か考えてらっしゃることはありますでしょうか?

生徒より

カフェの新メニューを考案中です。

平取高校とのコラボレーションも計画しています。えりものつぶと平取のトマトで何かできそうです。

先生より

町全体に関わるパンフレット作成や、さけ、つぶなどを使ったフードデザイン、漁業組合や商工会の方たちとも、今まで以上にコラボレーションできたらと思います。



ありがとうございました。
  • インタビューの様子
  • インタビューの様子
  • インタビューの様子
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  • インタビューの様子
  • 校舎外観写真
  • 校舎外観写真2

過去の「高校生かふぇ」の様子

開催日時:2014年6月8日(日曜日) 10時~15時

えりも高校生徒による、「高校生かふぇ」を実施します。
高校生による飲食店イベントです。オリジナル食品が食べられます。

ご注意
提供食材が無くなった場合は開催時間内であっても終了となります。
風の館への入館料が別途かかります。
  • ボードの写真
  • 写真:ガリツブトーストと珈琲
  • カフェの様子
  • カフェの様子
  • カフェの様子
  • カフェの様子
  • 記念撮影
  • カフェの様子
  • メニュー注文の様子
  • 海を望みながら