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成人帯状疱疹予防接種助成事業

成人帯状疱疹ワクチンに対する費用の一部を助成します。当ワクチンは任意接種です。
現在受けている治療、投薬内容によっては、接種できない場合もありますので主治医とご相談ください。

接種費用助成の対象

町に住民票がある50歳以上の方で、町の助成を1度も受けたことがない方

料金・助成回数

生涯1人1回※1、5,000円※2を助成します。

※1 帯状疱疹ワクチンには、2種類あります。生ワクチン(乾燥弱毒性水痘ワクチン)は1回、不活化ワクチン(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)は2回まで助成します。
※2 50歳以上で生活保護を受けている方は、全額助成します。「受診券」を発行しますので、接種前に町民生活課までお越しください。

指定医療機関(えりも町国保診療所)

接種を希望する場合は、直接、えりも町国保診療所(電話01466-2-2265)に予約してください。
接種料金の5,000円を超えた額(約3,300円~3,500円)が自己負担となります。

 えりも町国保診療所は、生ワクチン(乾燥弱毒性水痘ワクチン)となります。

町外の医療機関での接種について

ワクチン接種後、接種した際の診療明細書、領収書、銀行口座が分かるもの(通帳等)を役場保健福祉課窓口にご持参の上、申請してください。後日、助成額5,000円を指定口座にお振込みします。 
 不活化ワクチン(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)は、(2回接種)約40,000円~50,000円がかかりますが、町の助成額は10,000円(5,000円×2回分)が上限となりますのでご注意ください。

予防接種後の副反応について

 接種後の副反応として注射部位の局所症状(赤み、かゆみ、熱くなる、腫れ、痛み、硬くなる)、発疹、倦怠感などが報告されています。また、非常にまれですが、アナフィラキシー(全身のかゆみ、じんましん、喉のかゆみ、ふらつき、動機、息苦しさなど)や、血小板減少性紫斑病(鼻血、歯ぐきの出血、青アザができる、出血が止まりにくいなど)、無菌性髄膜炎(発熱、吐き気、頭痛、首を前に曲げにくくなるなど)がみられることがあります。 不活化ワクチンの方が、副反応が強く出る場合があります。

*  予防接種による健康被害が生じた場合は、医薬品副反応被害救済制度により救済を受けることができます。

帯状疱疹ワクチンの効果について

 予防接種は帯状疱疹の発症、重症化及び後遺症を防ぐ効果が期待できますが、完全に防ぐことができません。
(水痘生ワクチンによる発症予防効果は60%程度、効果の持続期間は約5年と言われています)

 帯状疱疹の発症には、免疫機能の低下が関係しています。免疫を低下させないよう栄養バランスの摂れた食事と適度な運動習慣、疲労やストレスに気をつけるなど、規則正しい生活を送ることが大切です。 

お問い合せ・担当窓口

保健福祉課 健康推進係